books: 2007年7月アーカイブ

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事務所で「最近ロマンアルバムとか見ないよね」とかいう話をしながら読んでいたら実はこの本がロマンアルバムでした。薄っ!小さっ!

「Pen」8月号

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http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000SSQ57Q?ie=UTF8&tag=hotchpotch-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000SSQ57Q
なんじゃこりゃ。Penにしては出色の宇宙特集。
「世界の歴史的ロケット比較」とか折りこみページでやられると、それだけで涙モノ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091883672/hotchpotch-22/
「敵女幹部」キャラな横山センセーが「敵眼帯女幹部」キャラになって還ってきた!ひいぃ…怖いよぅ…
帰国後の琳も一見明るい表情の片隅に微かな狂信者っぽさを感じさせて、ちょっと怖い…という意味では今回はしょう子が主役なんだろうな。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50875920.html
書いてある内容全てに合点がいった自分に絶望した!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203956/hotchpotch-22/
当事者が綴るGRAPE開発秘話…って、どこかで見覚えのある名前だと思ったら伊藤智義さんって「ブレインズ―コンピュータに賭けた男たち」や「栄光なき天才たち」の原作者ですね。最初知らずに「ずいぶんと語り口の滑らかな人だなぁ」と思いながら読んでいたら…騙されました。ちょっと悔しい。:)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150411352/hotchpotch-22/
もしパイロットにリラックスする時間があれば、そいつは何かを忘れている。
宇宙旅行会社の懸賞に当選した主人公。しかし乗っていた宇宙機のパイロットが軌道上で急死してしまう。地球への窓が開かれるのは残り4回。果たして主人公は無事地球に帰還することが出来るのか…
というわけでSFだと思ったら航空小説プラスαでした。プラスαの部分がちょっと意外な展開で面白いんですがSFというよりは「電車男」の方が近いかも。でも主人公が乗っている宇宙機(スペースシップ・ワンが元になっているのだけど、あちらが宇宙の玄関をピンポンダッシュしてくる弾道飛行しか出来ないのに対し、本書に登場する宇宙機は地球周回軌道が行える正真正銘の宇宙機)の操作手順はちょっとSFかな?

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