bicycle: 2007年8月アーカイブ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BS0HTU/hotchpotch-22/
インフレータの固定台座が、フレームにバンド等で固定するタイプではなくボトルケージ穴を利用するタイプなのがミソ。
タイラップも含めて固定バンドの類は目障りなので極力減らしたいのだけど、センサーやら何やらの固定でいつの間にか増殖しているのが何とも。ちなみに携行型インフレータは既に同じTOPEAKのRoad Morphを持っていて、そちらはポンプとヘッドがチューブで結ばれているので(フロアポンプと同様)タイヤに対して自由なポジションを取りやすかったり、跳ね上げ式の踏み板が付いているので(やはりフロアポンプと同感覚で)しっかり固定してポンピングが行えたり、簡易的ながらゲージが付いていたり…と、かなりの優れもの。ポンプ容量も比較的大きくて10気圧程度であれば簡単に入れられるので高圧タイヤを履いている小径車には特にオススメなんですが、難点は多少長さがあるので収納場所に苦労すること。
逆に言えばロードなら7~8気圧入れば十分なので、ならば多少ポンプ容量が減っても、もう少し小さくて軽くて邪魔にならないものを…というのが今回Pocket Rocketを選んだ理由でもあるのですが、さて、どうなることやら。いざという時に苦労しなければ良いのですが。(意外と心配性)
ふと気になって調べたらアマゾンでも売ってるし!しかもmodel3.3と5.0の両方
樹脂製ホイールは買う気になれなかったけど、これなら…いやいやいや でも寺田商会あたりで扱ってもらえるなら考えないでも…げふんげふん。

SIDI GENIUS 5

|
最近、ペダルを踏み込む機会が多くなったせいか、Adidas Cyclone+Eggbeaterの「柔らかいソール+小さなクリート」の組み合わせだと荷重が集中してしまい母指球の辺りがすぐに痛くなるので靴とペダルを見直すことにしました。方向性としては
  1. Eggbeater+2つ穴クリート+ハードソールのMTBシューズ
  2. Eggbeater+3つ穴クリート+ロードシューズ
  3. 踏面の大きなSPDペダル+ハードソールのMTBシューズ
  4. ロード用ペダル+ロードシューズ
の4つが考えられますが、1と2はペダルとクリートの接合部分が現在と変わらない点、3も踏面の大きさでロード用ペダルには及ばないであろう点で中途半端な解決にしかならないのでは…というわけで4のロード用ペダル+ロードシューズを選ぶことにしました。難点はCyclone等のMTBシューズに比べると歩きにくくなる点ですが、まあ、これは歩き易さよりも漕ぎ易さ優先ってことで。というわけで、まずはシューズ選び。 ◆ ロードを買った時から、シューズを持っている人に出会う度に「その靴を選んだ理由」を聞いていたのですが、それらを大まかにまとめると
  • SIDIは合いやすい
  • シマノは『ピッタリ』はなかなか無いけど『そこそこ』合うのは結構ある
  • 意外とガエルネがよかった
といった感じだったので、上記3メーカーの靴を片っ端から履いてみることにしました。予算は「しばらく乗ってみたところ実は合いませんでした」となった時に3万は辛いので1万5千円程度。その価格帯だと必然的にソールは樹脂製になりますが、もう少し出すと部分的にカーボンを使った製品も買えるのが悩みどころ。ただ店員さん曰く「フルカーボンじゃなければ樹脂製ソールと大差ないですよ」とのことだったので、そこにはこだわらないことにしました。残念ながらシーズン真っ盛りなのでサイズによっては既に欠品続出で実はそれほど多くの種類を試せたわけでは無かったんですが(全部で10種類ぐらい?)各シューズの印象は個人差の世界なので割愛するとして、とりあえず一番しっくり来たのがSIDIのGENIUS 5だったので、そちらに決定。 ◆ んで次はペダル。どこの店員さんも「シマノはLOOKと大差ないですよ」って感じだったのでシマノは考えないことにしてLOOKかTIMEで悩んでみましたが、TIMEのフローティング機構に慣れてしまうと他のペダルが使えなくなりそうなのと、去年リコールがかかっていたのが若干不安だったので、メーカーはLOOKに、製品グレードはカラーバリエーションが一番豊富なKeO Sprintにしました。 ◆ というわけで靴にクリートをつけて…うわ…こりゃ歩けません。ツルツルのタイルやワックスかけたリノリウムの床はまるでスケートリンク。車道の縁石のコンクリも、キメが細かいタイプだとかなり滑りやすくて、もし濡れていたら恐らくアウトなんじゃなかろうかと。んでペダルに…あれ…入らない…なんて感じで、一瞬半年前に初めてビンディングペダルを使った時に逆戻りかと思いましたが、しばらく着脱を繰り返すうちに段々慣れてきました。なんていうか想像していたよりは「意外と着脱しやすい」というか…さすがにEggbeaterの4面キャッチと比べたらアレですが。ただペダルに完全に固定しない状態でクリート部を使って無理矢理踏み込むと確実に滑ります。これだけは注意した方が良いかも。まあでも固定後の装着感は快適の一言。Eggbeaterが「棒を踏んでいる」感覚だとすれば、GENIUS 5+KeOペダルは「板を踏んでいる」感覚です。素晴らしい。 ◆ というわけで、すっかり街乗り出来ない自転車になってしまいましたが、まあ、もともと長距離を速く楽に乗れる自転車が欲しかったのであって、街乗りはあくまでも副次的な…べ、べつに「仕方ないなぁ…じゃあ次は『街乗り用ロード』を組むか」とか思ってるわけじゃないからね!
http://www.bmc-racing.com/fileadmin/user_upload/pdf/Medientexte/Medienmitteilung_BMC_010807_E.pdf
当然の成り行きだろうけど。

iBike Pro

|
http://www.ibikesports.com/
2軸の加速度センサーと風圧からエネルギー量を算出するパワー出力計。パワータップやSRMだとBBやハブにセンサー類を組み込まなくてはならないので大変だけどiBike Proは本体だけで計測可能なお手軽さがポイント。ただしお手軽な分だけ誤計測が発生しやすいので、それなりのタイムスパンでデータを丸めてやらないとダメ…つまり、あくまで目安程度らしい(にしては比較的正確らしいのだけど)。ちなみにお値段は$429.00。日本だと7万ぐらい。
で、まあ、パワー出力計にはそれほど興味がないのですが、風圧を測って…と聞いて一瞬ピトー管式の対気速度計を期待したんだけど、構造的に全然違ったのでガッカリだ!というのが本題。ダメかね。自転車にピトー管。

積算計4074km

|
サイコンの電池が切れそうなので交換前にメモ。
  • BIKE1(2135mm)2674km
  • BIKE2(1374mm)1400km
これでロード(BIKE1)は3ヶ月、モールトン(BIKE2)は6ヶ月分。
http://damncoolpics.blogspot.com/2007/08/worlds-most-dangerous-roads-part-2.html
シュワルベの名タイヤ・Stelvio、あれって峠の名前だったのか!
それにしても凄まじい道です。

Bora Art Contest

|
http://www.boraart.campagnolo.com/jspboraart/index.jsp?lang=en
カンパニョーロ創立75周年を記念した同社製カーボンホイール・Boraのアートワークを競い合う国際コンペティション。〆切は9月14日。
募集要項(日本語・PDF形式):
http://www.boraart.campagnolo.com/download/regolamento_jp.pdf
社内審査で選んだ10作品をWeb投票にかけ、上位3作品のデザイナーは作品が描かれたBoraとChorusで組まれた完成車がもらえるらしい。
http://www.bikit.net/cannondale/2007/08/08-173815.html
以前は半透明しかなくてカラーコーディネイトし辛かったけど、これでバッチリ。

紙製輪行函

|
http://www.kabuto99.com/catalog/bp/bp.htm
宅配便が前提だったり、現地で宿泊先を変えるのが大変になるけど、飛行機に持ち込む際、輪行袋よりは安心かなぁ。

というわけで

|
紙製輪行函を発注してみました。あとは輸送方法と、具体的な日程だなー。ちなみにヤマト便で送ってもらうと片道1万~1万5千円ぐらい。沖縄行きのディスカウントチケット買えちゃうよ。というわけで一番安上がりなのは手荷物で運んでもらうことなんだけど…可能なのかしら。

50g表示体重計

|
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FAFEQ0/hotchpotch-22/
3ヶ月前から8キロ痩せてました。もしかして自転車って痩せるのか!?
ちなみに565はサドルバッグを外した状態で7.8kgでした。UCI規定(6.8kg)まであと1kg。

GIRO ATMOS

|
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JNN1ZO/hotchpotch-22/
今まで使っていたMET ESTRO XLよりも風通しの良いヘルメットが欲しかったので、以前から目をつけていたGIRO ATMOSを買ってみたんですが、ネックストラップの微調整が決まらないせいか、はたまた新品でネックストラップにまだハリがあるせいか風きり音が非常にうるさい。これだと周囲の音がかき消されてしまうので何とかしないとならんのですが、同じような悩みを抱えている人は他にもいるようで、こんな製品があるそうです。
ストラップ用スポイラー。欲しすぎ。

このアーカイブについて

このページには、2007年8月以降に書かれたブログ記事のうちbicycleカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはbicycle: 2007年7月です。

次のアーカイブはbicycle: 2007年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。