S・バクスター「プランク・ゼロ」

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「SF的ガジェット」と「SF的機転」を武器に宇宙へ進出する人類を壮大な時間軸で描いたSF短編集。

プランク・ゼロ (ハヤカワ文庫 SF―ジーリー・クロニクル (1427))

特に面白かったのは「青方偏移」と「パイロット」かな。どちらも他種族の支配に「スピード勝負」で挑んだ人間たちを描いているのだけど趣が全く異なるのが面白かったです。早く続き(「真空ダイヤグラム」)を読まなきゃ!

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このページは、hibikiが2008年12月11日 23:23に書いたブログ記事です。

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