白物家電は男の欲望番外地

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...とか言いつつ、2年近く迷った挙げ句に結局無印を買ってしまう罠。

たかが加湿器なんですが、実際に使ってみると、なんで加湿器って21世紀になってもこんなに「こなれていない」製品なんだろう?って腹立たしく思います。まず加熱式なので消費電力かなり高めです。これは仕方ない。それから運転中のファン音+沸騰音が意外とうるさいです。一応湿度60%で自動停止しますが、気になる人は眠れないんじゃないでしょうか。あと風胴が長い(=湿った部分の面積が多くなる)ので加熱式のクセして掃除も微妙に面倒です(気化式のフィルタ掃除に比べたら遥かにマシですが)。でも一番不満なのは、タンクには持ちやすい立派な取っ手が付いているクセして、本体には取っ手どころか手がかりすら無い点。さすが「完成一歩手前のデザイン」が売りの無印。だから嫌いなんだ。

でも、取っ手を持ってタンクを出し入れする際の収まり具合は非常に素晴らしいのです。悔しいことに。

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このページは、hibikiが2008年11月 9日 01:31に書いたブログ記事です。

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