ヘッドのガタに気をつけろ ●3点

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565を買った際、いつもお世話になっている(けど一度も買い物したことがない!スミマセン)自転車屋さんから「ヘッドの構造で、普通なら金属製の別パーツで受けるところを(軽量化の為に)フレームのカーボンで直接受けている部分があるので、少しでもガタがある状態で乗り続けるとフレームそのものがダメになりますよ」と注意されていたことを思い出したので今日持っていったのですが、確かめてもらうと(前ブレーキをかけた状態でヘッドおよびカラム部分に手をかけて前後にゆすってみる)微妙にガタが。とりあえず締め直してもらって事なきを得ましたが…助かりました。「締め直す」と言っても調整ボルトを本当に微妙に締めただけなので、アレを自分でやれと言われたらかなり不安かも…幸い「持ってきたらいつでも見てあげますよ」と仰って下さったので、しばらくはお言葉に甘えさせていただくつもりですが、なんていうか、こういう部分の構造を見ると565と言えども(走りを優先させた)プロツールの範疇なんだなぁ…と、とんでもないものを買ってしまったことを再認識させられた次第です。 乗り始めた頃に比べたら、最近は多少はマシに乗れるようになったかな?なんて思いたくなることも多々ありますが、そんな時、たとえば、ちょっと頑張って踏み込んでみたりすると、ビックリするようなウィップと共に予期しないほどギュンギュン進んでしまったりして、その度に、ああ自分はこの自転車のポテンシャルの1/10も引き出していないんだな…と打ちのめされる日々の連続で、まあ、それでも自分は面白いからいいのだけど、なんていうかLOOKの神様に謝れ!みたいな申し訳ない気分に。ごめんなさい!本当にごめんなさい!(でも楽しい)

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このページは、hibikiが2007年6月 1日 19:47に書いたブログ記事です。

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