グーグル・マーケティング!

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グーグル・マーケティング!

カティサーク代表 押切孝雄氏の著書。Googleは知っているが、AnalyticsやTrendsなどは使ったことがない人向けに、ビジネスで起こりがちな問題を提示しつつ、ツールを使えばどういう効果が得られ、どうサイトに反映させればいいかを解説している。

http://www.cuttysark.co.jp/

以下は気になった部分の抜粋。

・「マーケティングとは何か?」のジョーク
 http://www.lotsofjokes.com/marketing_analogies.asp

・AIDMAの法則......消費者がある商品を知って購入に至るまでの一連の流れ
 1.Attention(注目・認知)
 2.Interest(興味)
 3.Desire(欲求)
 4.Memory(記憶)
 5.Action(行動)

・AISASの法則......AIDMAに代わって主流と成りつつある、電通が提唱した概念
 1.Attention(注目・認知)
 2.Interest(興味)
 3.Search(検索)
 4.Action(行動)
 5.Share(情報の共有)

・ニーズ......必要性。対象が漠然としている
・ウォンツ......欲しいもの、買いたいもの。対象がはっきりしない

・Googleを活用したPDCAサイクル
 【 Plan(計画)】
  Google Alerts http://www.google.com/alerts?hl=ja
  Google Books http://books.google.com/books/
  Google Trends http://www.google.co.jp/trends
  Google Blog Search http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?hl=ja
 【 Do(実行)】
  Google AdWords http://adwords.google.co.jp/
 【 Check(評価)】
  Google Analytics http://www.google.com/intl/ja_ALL/analytics/
 【 Action(改善)】
  Google Website Optimizer https://www.google.com/analytics/siteopt/

・マーケティングに役立つサイト
 http://kizasi.jp/
 http://shooti.jp/

・PLC(Product Life Cycle)
 商品が市場に投入されてから、次第に売れなくなり姿を消すまでのプロセス
 導入期、成長期、成熟(市場飽和)期、衰退期の4段階で表現される

・マーケティング事例:東ハト「暴君ハバネロ」
 1.Google Trends →キャンペーンの効果が視覚的にわかる
 2.Google Blog Search →Webサイト「暴大入試」の話題があふれていることが判明
 3.期間を変えて調べることで、キャンペーンの効果やその後の落ち込みがわかる
   ※ユーザー(市場)の状況を知るには、ブログ検索が有効
 4.「ハバネロ filetype:pdf」で、ハバネロ関連の商品を発表した企業を調査
 5.特許庁サイトで商標の登録情報を確認 →一般化した言葉は受理されない
   http://www1.ipdl.inpit.go.jp/syutsugan/TM_AREA_A.cgi
 6.Google Books →ハバネロについて書かれた本を調査(中身も検索可能)
 ※本書ではハバネロブームや激辛市場の拡大などについても詳しい記述あり

・企業分析事例:スターバックス
 1.Google Trends →ドトール、タリーズと比較
 2.「カフェ filetype:pdf」で、コーヒーショップについてのアンケートを発見
 3.自社サイトでスターバックスが認識している強みを確認
 4.企業を分析するフレームワーク:SWOT分析
  【 Strength(強み)】くつろげるカフェ、サードプレイス
  【 Weakness(弱み)】人気があって混雑(SHOOTIで調査)
  【 Opportunity(機会)】喫煙率の減少、チルドコーヒー市場
  【 Threat(脅威)】外食産業市場全体の縮小(飲食店ネットにグラフ掲載)
 5.PLCで分析すると、スターバックスはまだ成長期

・Google Analyticsを用いた自社サイト分析
 1.目標を設定し効果測定(SEOやデザイン変更の必要性を検討)
 2.アクセス数のパターン分析(急激なアクセス増加などをチェック)
 3.流入経路(検索エンジン、参照サイト、ノーリファラーの3種)
 4.アクセスのキーワードと、その到達ページに答えがあるか?
 5.閲覧時間(滞在時間が目安として3分以上になるように設定)
 6.直帰率(高い場合は、ユーザー導線を再検討)
 7.離脱率(離脱ページが目標ページかをチェック)
 8.どのボタンがクリックされているかを確認
 9.ジオグラフィック分析(特定地域からのアクセスを分析する)

・成功するGoogleマーケティング設計とは?
 1.前提となる条件を洗い出し、仮説を立てる
   →ポジショニングマップを活用し、事実と仮説を図に書き出す
   →Google Alertsにキーワード登録
   →kizasi.jpでブログ記事のトレンドを調査
 2.消費者をグループ分けしていく(セグメンテーション)
 3.誰に対して届ける商品なのか?(ターゲット)
   →理想像を作る方法「ペルソナ」
 4.商品を差別化するにはどうしたら良いか?(ポジショニング)
 5.会社と商品が同じ方向を向いているか、目指すものを決める

・マーケティングの4Pを設計する
 製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)

・Googleマーケティングのホームページへの活かし方
 1.ホームページの目的(コンセプト)を構築
 2.Google AdWords :キーワード ツールで潜在ニーズを調査
   https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
   →ラージキーワードを避ける
   →店舗では「取り扱い商品名」+「地域名」が有効
 3.競合がどんなキーワードで対策しているか調べる(METAタグ)
 4.基準を持ち、定期的に管理する(月1回程度)
   →定期的に取るデータ:アクセス分析、Google、Yahoo!、kizasi.jp

・強力なブランドとは「AISARE(アイサレ)」である
 A:アテンション(注目・認知)
 I:インタレスト(興味・関心)
 S:サーチ(検索)
 A:アクション(購入)
 R:リピート(繰り返し購入)
 E:エヴァンジェリスト(他人に広める)
 ※以下の著者ブログにも記載あり
 http://www.cuttysark.co.jp/blog/?p=537
 http://www.cuttysark.co.jp/blog/?p=538

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このページは、tatzuroが2009年11月17日 18:19に書いたブログ記事です。

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