nagaoka artifacts

 

1988年に佐藤工業(株)※が宇宙を主題にしたテーマパークを構想しました。
翌年には長岡市内に建設が決定、市は第三セクター「スペースネオトピア(株)」を設立。

しかしその後の経済状況の悪化に伴い96年ス社はテーマパーク計画を断念、
事業内容を土地分譲に変更し、98年より分譲活動を始めました。

一方、 テーマパークの為に収集した展示品はこの間ずっと倉庫に眠ったままでした。
このままでは勿体無い、そこで一昨年より夏休みに一般公開が始まりました。
これが長岡の「宇宙関連展示品」と呼ばれるものです。

※ 2002年3月、 スペースネオトピア(株)の筆頭株主であり主な資金供給源でもある佐藤工業(株)は会社更生法を申請しました。

以下は2002年9月22日に行われた見学会で撮影した写真です。
ここに載せたものも含めて割と使えそうな写真はこちらに置いておきます

尚、より詳細かつ正確な解説をお求めの方は水城徹さんのレポートを読まれる事を強くお勧めします。

 

 
タイタンII

門の横に無造作に置いてあるタイタンII型
手前は展示用のモックアップ

 
タイタンII

そしてこちらは技術試験用
ディテールが全然違います

 
タイタンII

ほらこんなに。

 
タイタンII

基部その1

 
タイタンII その2…なんてやっていると先へ進めません
では見学会場へ。
 
bion

旧ソ連のビオン宇宙船の機械部
これは技術試験用

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bion

球形タンク。鼻血出そう

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bion

ビオン機械部の底面
金属板の表面モールドが…

 
bion

こちらはビオンのカプセル
これが機械部の上に乗っかります

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bion 正面から見るとこんな感じ。
 
bion

んでカプセルの上にコレが載ります。
全部くっつけると概ねこんな感じ

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bion

自動で開くのかな?

 
bion

宇宙から帰還したビオンカプセル(再生品)の表面

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bion

同じくカプセル
帰還時のパラシュートが展開されています

 
bion パラシュート格納庫を正面から
 
bion パラシュート索の基部
 
soyuz

続いておなじみソユーズ
これは展示用の模型

 
soyuz

それにしても小さい。
ハッチからして小さい

 
mercury

変わって今度はアメリカ編。
まずは マーキュリー

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mercury アメリカの宇宙機では2番目に好きです。
ちなみに1番目は ジェミニ
 
mercury

マーキュリーの船内。
今回の見学会ではスイッチ類も触らせてもらえます。
素晴らしい!

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apollo

アポロ司令船。これに3人乗るのか…

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apollo

ちなみに展示用の模型

 
gemini

そしてジェミニ。
表面の大半が樹脂製カバーに覆われていて残念

 
gemini

おじゃまします………狭っ!
こちらもスイッチ触り放題

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gemini

このジェミニは技術試験用に作られたもの

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titan

タイタンII型のエンジンの技術試験用モデル

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apollo LM

ご存知アポロLMの展示用模型

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apollo LM 画面上部の三角形の辺りが例の窓。
しかしデカイ。こんなん月まで持って行ったとわ…
 
explorer エクスプローラー衛星の技術試験モデル
 
Gスーツ

おまけ。米ソの宇宙服
まずはソビエトの耐Gスーツ。

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防寒服

ソユーズ防寒服

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防水服

ソユーズ防水服

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船内服

ソユーズ船内服

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アポロ船内服

続いてアメリカ。
まずはアポロの船内服

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ジェミニ船外服

ジェミニの宇宙服

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アポロ船外服

アポロの宇宙服

MPEG4 / 2356KB

 

 

おしまい。

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